ライドシェア導入阻止、20項目で対抗

2019年7月30日

全タク連第111回通常総会終了後、隣の部屋で懇親会を開催。乾杯の音頭をとる坂本克己・最高顧問。当日は、大勢の国会議員が詰めかけた

【東京】全タク連(川鍋一朗会長)は6月25日の第111回通常総会で、タクシー事業活性化11項目に9項目を加えることを了承した。新9項目は①MaaSへの積極的参画②自動運転技術の活用方策の検討③キャッシュレス決済の導入促進④子育応援タクシーの普及⑤UDタクシー・福祉タクシーの配車体制の構築⑥「運転者職場環境良好度認証」制度の普及促進⑦労働力確保対策の促進⑧大規模災害時の緊急輸送に関する地方自治体との協定等の締結の推進。

写真:全タク連第111回通常総会終了後、隣の部屋で懇親会を開催。乾杯の音頭をとる坂本克己・最高顧問。当日は、大勢の国会議員が詰めかけた