藤井聡議長「京都MM会議は我われだけができる議論」
第7回京都市駐停車マナー向上マネジメント会議
四条通歩道拡幅工事は11月17日〜来年10月末まで

(2014年12月11日付・第317号)

【京都】今年度初となる第7回京都市タクシー駐停車マナー向上マネジメント会議が12月8日、京都市伏見区の「京都自動車会館」で開かれた。

  議長を務める藤井聡・京都大学大学院工学研究科教授は会議の冒頭、「複数年にわたり、皆様のご努力を賜り、京都市のタクシーマナー向上について議論してきた。通常だと国会で成立した新タクシー特措法に基づき、さまざまなタクシー地域協議会を設置し、減車・運賃改定等の問題を、それぞれの地域ごとに議論していくことになった。その中で、訴訟問題があり、タクシー問題に関しては、規制改革会議の流れの中で、さまざまな論議が行われ、地域のタクシーはその動向に大きく影響を受けながら展開していくであろうことは、皆様のご案内の通りだと思う。政府官邸で、国会での議論等のお手伝いをさせていただきながら、タクシーの秩序を形成するため、私の立場からお話させていただいているところだが、いかんせんさまざまなご意見があり、規制改革会議の中では、新タクシー特措法が憲法違反ではないか、というようなことを言われる民間議員がいたりする。これに関しては、ひじょうに憤りを感じておられる方が多数いると伺っている。さまざまな議論があるが、その議論はその議論として展開しながら、京都の地で、京都の関係者ができることは最大限、力を合わせて達成させることが、絶対に必要ではないかと思う。このタクシーマナー向上マネジメントに関しては、国会での議論、政府での規制改革会議の議論からは独立して、我われだけができる議論だろうと思う。当然ながら、法律の問題とマナーの問題は無関係ではないとは百も承知の中で、この会議が展開されている。皆様、ご理解いただいているところとは思う。その中で、我われの議論をしっかりと進めていくことが、タクシーの秩序を作り上げるのに大きな貢献をするのは間違いない。数年、続けてきた議論をさらに重ねることで、どういう状況ができようとも、京都のタクシーは出来る範囲で最大限のポイントで秩序を守っている。そういう状況を目指したい」と述べ、協力を求めた。

  四条通(川端〜烏丸間、1,120m)の歩道拡幅工事は11月17日〜平成27年10月末までが予定されており、総工費は約29億円。午後9時〜翌朝6時までの夜間工事となり、日・祝日は原則として行われない。また祇園祭期間中の平成27年7月10日〜24日までは工事を休止する。