大タ協 8月5日「タクシーの日」キャンペーン
ミニうちわと1000円分のタクシー利用券セット配布
「JR大阪駅正面にもタクシー乗り場問を」と市民に訴え

(2014年8月11日付・第305号)

【大阪】8月5日の「タクシーの日」、大タ協では恒例のミニうちわと1000円分のタクシー乗車券をセットで配布。MBSちゃぷらステージでは、女デュオ・あまゆーずのミニコンサート、JR大阪駅正面乗り場タクシー設置の呼びかけ、来場者全員を対象にしたじゃんけん大会が行われた。

  タクシーの日キャンペーンとして、阪急三番街タクシー乗り場付近など大阪市域6カ所の主要ターミナル乗り場で、ミニうちわと1000円分のタクシー利用券をセットで配布。阪急三番街には、阿部逹矢・近運局自動車交通部長、滝口敬介・大阪運輸支局長らが参加。協会からは三野文男会長、坂本栄二、古地愛一郎、齋藤憲司、照屋勝晴の4副会長、道野隆・広報サービス委員長、高月廣海・交通安全委員長ほか、委員会委員、青年部会のメンバーが参加した。

三野会長 タクシーの日を説明

  MBSちゃぷらステージで、あまゆーずミニコンサートと最後まで勝ち残った1人に計1万円分のタクシー利用券がもらえるじゃんけん大会が行われた。道野委員長は壇上からJR大阪駅正面に乗り場設置が是非とも必要と訴えた。

  三野会長は「102年前の8月5日に料金メーターを自動車に装着し、東京でタクシーが初めて営業を開始した。それを記念して全国のタタクシー事業者がお客様に感謝の気持ちを込め、各地でキャンペーン活動を展開している。大阪では、タクシー利用券が当たるじゃんけん大会や、タクシーの歌を歌っていただいているあまゆーずのコンサートを聞いて楽しんでいただきたい」と呼びかけ、あまゆーずは、「タクシーに乗ろう」「君がいない」「アクセル」の3曲を披露した。

大阪駅正面にも乗り場を

  道野委員長は司会者の質問に答え、「手を上げたらどこでも止まってもらえるというイメージがタクシーにはあるが、一般道では道路交通法上、基本的には駐停車は禁止されており、特にグランフロントでは手を上げても止まってくれない。そこで、乗降場を作る必要がある」としたうえで、JR大阪駅乗り場移転問に題触れ、「現在の乗り場から200mほど西の桜橋口に新たな乗り場を設置する計画がある。いちばん大きな問題は、駅から降りてくる人の流れは圧倒的に東側にある阪急方面に流れる。事実、大阪駅も新しくなっているが、エスカレーターやエレベーターなどのバリアフリー機能は東側は充実しているが、西側は階段を利用せざるをえないので、大きな荷物を持っている人などには不便。我われは正面玄関にも乗り場を作ってほしいと訴え、キャンペーンを展開している。他の都市の主要ターミナル駅、例えば東京駅、名古屋駅、神戸駅、京都駅は駅の正面にタクシー乗り場がある。特に地方から荷物を持って駅から降りてくる人は、目的地まで他の公共交通での行き方がわからない場合が多く、乗り場がこのような場所にあると、ちょっと不便だ。是非とも正面玄関に設置していただきたい。駅を出たらすぐに乗れる場所があることが、公共交通機関には必要ではないか」と述べ、このことを緊急課題との認識を示し、「町作りの問題なので、新しい乗り場を作っていただくのは大歓迎。ただ、同時に駅正面にも作ってほしい」と重ねて要請した。

東大阪の男性 特賞をゲット

  来場者100人が舞台のあまゆーずのユーミンさんとじゃんけんを行い、最後まで勝ち残った5人に5000円分のタクシー利用券をプレゼント。最後まで勝ち残ったのは、東大阪市の年配の男性。また選外となった来場者には入場券と引き換えに1000円分のタクシー利用券を配布し、公共交通・タクシーへの利用をPRした。